GCPUG Tokyo Next Extended 2019 Infra Dayに参加しました!
スライドまとめとMEMOです。
イベントページはこちら
gcpug-tokyo.connpass.com
Next Introduction
スピーカー:しんめたる (@sinmetal) | Twitter さん
内容:Google Cloud Next SF19のイベントレポート
スライド
Google Cloud Next SF19のセッション内容はYouTubeで公開されており、記事にもまとめられている。
Google Cloud Platform - YouTube
Google Cloud Japan 公式ブログ: Google Cloud Next ’19 で行った 122 の発表
Session1
スピーカー:しんめたる (@sinmetal) | Twitter さん
内容:Google Cloud Next SF19でのリリース内容まとめ
スライド
ベンダーが提供したサービスを使えるようになって、請求はGCPに統合される。
2019年いっぱいで提供されていく予定とのこと!
- Confluent
- DataStax
- Elastic
- InfluxData
- MongoDB
- Neo4j
- Redis Labs
こんなサービスのアップデートも紹介されていました!
FirestoreとBigtableはどういう使い分けなんだろう。。。NoSQLのベストな使い道もわからない。。。勉強したい。。。
- Cloud SQL
- Cloud SQL - MySQL & PostgreSQL Relational Database Service | Cloud SQL | Google Cloud
- PostgreSQL、MySQL、SQL Server のリレーショナルDB
- Cloud SQL - MySQL & PostgreSQL Relational Database Service | Cloud SQL | Google Cloud
- Firestore
- Cloud Firestore | Firebase
- スケーラブルなNoSQL クラウドDB
- Cloud Firestore | Firebase
- Bigtable
- Cloud Bigtable の概要 | Cloud Bigtable ドキュメント | Google Cloud
- 分散型 NoSQL データベース
- Cloud Bigtable の概要 | Cloud Bigtable ドキュメント | Google Cloud
Session2
スピーカー Jun Sakata (@sakajunquality) | Twitter さん
内容:Service Meshの説明とTraffic Directorについて
スライド
未公開
なぜService Meshをしたいのか
- Observability
- 全てのトラフィックがenvoyを経由することで、ステータスやレイテンシ、トラフィック量などを管理することができる
- Reliability
- ヘルスチェックをした上でロードバランサー的にトラフィックを制御できる
- リトライやタイムアウトなどの設定を集中管理できる
- Security
- Mutual TLS
- このサービスにはここから通信していいという設定ができる
などのメリットがある。
"Decouples developers from operations"
「開発者をオペレーションから切り離して、開発者はビジネスロジックに集中できる」
Traffic Director | Google CloudにはIstioのAPIが全て実装される予定。2019/7の予定だったはずだが、現時点では対応時期は未定。
Traffic Directorを利用するとサービスネットワーク構造を可視化できる。
Traffic DirectorとStackdriver(GCPのモニタリングサービス)と連携することで、サービス状況が把握しやすくなる。
現時点でIstioを利用した場合は Istio on GKEを選択するのがオススメとのこと。
Istio on GKEで構築すれば、GCP上のL4ロードバランサーを自動でプロビジョニングしてくれる。
OSS版は自分たちでマネージしなければいけないので、ハードルがある。
Trafic Directorにはまだα版の機能が多いので、まだプロダクションレディではない。
Istio 1.0.xとIstio 1.1.xはかなり動作が違う。
接続先をすべて設定していく必要があったが、1.1.Xからは基本すべて許可になったため、サービスメッシュをやる障壁が1.1.xで下がった。
外部のサービス(DataDogなど)とhttpsとつなぐ時は注意が必要。
バージョンの互換を検証してくれるものもある Upgrading Istio on GKE | Istio on GKE | Google Cloud
パネルディスカッションには残念ながら参加できずでした。
会場に飲み物やポテチなどが置いてあった…!
イベント運営の皆さま、ありがとうございました!🙇♂️✨