SCRUM BOOT CAMPをよみました!
ところどころが漫画で書いてあるし、内容もすごく噛み砕いて書いてあったので、
すごく読みやすかった!2日で読めた!!
でも、ちゃんと内容も充実していた!!
初心者にはすごくおすすめ!
- 作者: 西村直人,永瀬美穂,吉羽龍太郎
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/02/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちなみに、書籍のなかで紹介されている@kakutaniさんのインセプションデッキのテンプレがこちら!!
support/blank-inception-deck at master · agile-samurai-ja/support · GitHub
SCRUMやってみたい。
新人配属してからずっと保守運用チームで、最近開発チームに移動しまして、
いま、初めての開発(ウォーターフォール)をやっているんですが、
なにせ、外部設計工程・内部設計工程・PG工程と、それぞれで期間が空いちゃう。
ウォーターフォールにはウォーターフォールで良いところはあるのかもしれないけど、
外部設計工程で考えた事を、内部設計工程で思い出しなおして考えて、
PG工程でまた思い出しなおして考えて、って無駄な時間をかけちゃってる気がする。
あと、(これは設計書のフォーマットが悪いのかもしれないけど、)
内部設計工程でメソッドに引数の型を記載する項目が設計書*1にあったりして、
余計な考察をしなきゃいけなかったりする。(作ったほうがはやい!)
スクラムでは、1ストーリーを通しで実装出来るぶん、↑で書いたみたいな余計な時間をかけなくて済む感じある!!!
開発チームとスクラムマスターの役割に関しては、(知見ある人に教えいただければ、)部内でも始められそうな気がする。
ただ、私のいる環境で一番難しいのは、良いプロダクトオーナーを確保することなんじゃないかなぁと思う。
私のいる部署は内部受託開発請負の部署で、お客さまとの距離がわりととおくて、
要件や仕様をきめるのは他の部署の人なんだけれど、そういう人に要請をだすのがハードルになる気がするなぁ。
きちんと要件や仕様を決定することができて、
スプリントレビューやデイリースクラムにも積極的に参加してくれて、
スコープの調整を顧客に行ってくれる。
そういうプロダクトオーナーがいるっていうのが、開発を救う気がする。