そこに仁義はあるのか(仮)

略してそこ仁!

プログラマのためのDocker教科書をよんだ!やっぱり阿佐さんの本はわかりやすい〜〜

Dockerに入門する必要があったので、プログラマのためのDocker教科書を慌てて読んだ!📖

AWSの本を読んだときも思ったけど、阿佐さんの本は超わかりやすい〜
『ハードウェアってなに?ミドルウェアってなに?』っていう基本的なところから、『マルチホスト環境やクラスタ構成でのDockerの使い方』っていう応用っぽい内容まで、一冊の本にわかりやすく書いているの、本当にすごい…!

目次はここに書いてあります!
プログラマのためのDocker教科書 インフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化(WINGSプロジェクト阿佐志保 山田祥寛) | 翔泳社の本

特に知りたかった、

  • Dockerコンテナがどういう単位で区画化されるか
  • コンテナ同士、コンテナと外部ネットワークの通信
  • Docker Composeによる複数のコンテナの管理

あたりを学べました!

そうなんだー!って思ったのは
「Dockerfileの命令ごとにイメージを作成する」ってところ!

たとえば、Dockerfileに

FROM centos:latest

RUN yum install -y httpd

COPY index.html /var/www/html

CMD ["/usr/sbin/httpd", "-D", "FOREGROUND"]

って書いてdocker buildすると、1行に1つずつイメージができるので、↑のDockerfileだと4つのイメージができて、それを積み重ねていくような作りになっているってこと!
ストレージドライバによって、イメージを積み重ねられる数に上限があるから、Dockerfileに命令を書く時は、命令を適切にまとめて書いて、命令の数が無駄に増えないように気をつけなければならない、ってこと!